サーバとPCの価格差はなぜあるのか?

4月 23rd, 2013 コメントは受け付けていません。

最近では、個人で使用するようなPCも高性能化し、サーバーとして

使用できる能力を備えているように思われます。

しかしながら、依然としてサーバー用途のコンピュータは販売されて

います。その違いはどこから来るのでしょうか。

CPUやメモリについては、個人用途でもハイスペックのものを選択

した場合は、差異はありません。

グラフィックに関しては、サーバーはもともと高解像度の表示や

3D表示をする必要が少ないので、むしろ高性能PCより劣ります。

サーバーは連続稼働することが前提ですので、各種部品は信頼性の

高いものを使用し、特に電源系統の強化や冷却機能の強化が

図られています。

他、ハードディスクの冗長化、アクセススピードの速いものを

使用するなど、多数のアクセスを前提としている点で個人PCとは

異なります。

メーカーによっては、サーバーのハードウェア自己診断を実施し、

異常があれば通知する仕組みや、ネットワークがつながっていれば

OSが起動しなくてもハードウェアを操作できるような仕組みが

備わっている場合もあります。

メーカーの保守も、24*365が適用できるのが普通です。

OSに関しては、個人用途のOSではなく、サーバー用途のOSを

使用し、信頼性や可用性を向上させています。

バグフィックスやセキュリティ対策など、OSベンダーが情報や

パッチを提供するため、個人用途OSよりも高価でサポート費用が

ほぼ必須となります。

性能的には拮抗するか、場合によってはPCの方が高性能な場合が

ありますが、販売価格に差が出てくるのは当然なのかもしれません。

勿論、自己責任でPCをサーバーとして使用することも可能ですが、

障害対応を考慮すると、安心できる方がよいですね。

用途別にサービスを使い分けよう

12月 20th, 2012 コメントは受け付けていません。

レンタルサーバーを利用する際、用途別にサービスを検討しましょう。

Webサーバーとして運用する、メールサーバーとして運用する等、様々な

用途があると思います。

最近は、クラウドによる仮想環境も手軽に利用できるようになりました。

イベント告知やキャンペーンで、一時的にアクセス増が見込まれるので、

その期間中だけWebサーバーを増強したい、しかし期間が過ぎたら、

そのサーバーは使用しない、といった場合は、クラウドを利用すると お得です。

専用サーバーだと、数日間のためだけに申し込むのは費用もかかりますし、

相応性に劣ります。

クラウドなら、事前に設定した仮想サーバーを必要な時だけ起動すれば

よいので、即応性があり、不要の時は停止しておけば価格を抑えられます。

データベースと連携して動作するシステムで、データベース側の負荷や

バックアップに不安があれば、データベース側だけ専用サーバーとして

Webサーバー側だけクラウドで運用して専用サーバーと接続する、と

いった運用も考えられます。

しかしながら、仮想サーバーでは物理的に別メディアへのデータバック

アップサービスが無い場合もありますし、万が一インフラに障害が

発生すると、一斉にサービスが停止する可能性も皆無ではありません。

勿論、使用者側でデータバックアップを取得する等、自衛手段はあるとは

思いますが、データ容量があまりに大きい場合は難しいかもしれません。

そのような場合は、専用サーバーを利用した方が、柔軟に対応できます。

価格面だけでなく、どのような用途でサーバーを使用し、運用に合わせて

最適なサービスを選択することが重要です。

安価なサーバー運用を考えよう

8月 23rd, 2012 コメントは受け付けていません。

レンタルサーバーを利用する際、気になるのがサポート体制だと思います。
ハードウェアの障害対応はもちろんですが、PCのことには詳しくても、
サーバーの運用はよくわからない、といった場合に、質問や作業代行の
依頼に対して、素早く対応してもらえる業者を選択することが重要です。

業者のサポート体制も重要ですが、選択の際に、サポートの種類も確認して
おきましょう。
いろいろなサービスが提供されていますが、根本的にはマネージドサービスか
セルフマネージドサービスかというところに着目します。

マネージドサービスは、サーバーにおけるすべての対応についてサービスを
受けられるタイプですが、その分費用は高くなります。

セルフマネージドサービスは、ハードウェア障害など、顧客側では対応できない
部分は業者が対応しますが、サーバーの運用に関わる部分は基本的には顧客側で
対応します。
不明点などは質問も可能ですが、作業代行を依頼した場合は、有償になる
場合が多いです。
こちらは、マネージドサービスに比べて費用は安くなりますが、顧客側にも
ある程度の知識が要求されます。

どちらを選択するかは、顧客側が、自分の要件とスキル、予算を精査して
決定する必要があります。
スキルが不足しているのに、価格のみに着目してセルフマネージドを
選択するのは得策ではありませんが、固定費を安価に抑えて、有事の際は
有償のスポットサポートを利用することを念頭に置くなど、ROIを意識
して使い分けることも可能ですね。

サーバーを安価に運用するためには、自分のスキルを客観的に評価し、
障害が発生した時のリスクを考慮しつつ、過剰なサービスを利用せずに
費用を抑えることが重要です。

ウェブ標準でサイトを作ろう

6月 26th, 2012 コメントは受け付けていません。

サーバーの価格を調べるのもよいですが、自分のファイルがどのようなものかを一度見直してみましょう。
実はウェブ標準に沿うことでHTMLファイルサイズは小さくなります。
テーブルレイアウトに仕様していた余計なHTMLソースや装飾タグがなくなり、HTMLファイルのサイズが大きく軽減したりするのです。

こうしてファイルサイズが小さくなればどのような利点が生まれるかというと、サーバーのコスト減と負担が少なくなったり、アクセスの多い時間帯でも素早くページにアクセスできるようになるといったメリットがあります。

HTMLのたかが数KB小さくなったところで、そんなに変わりがあるのかと思うかもしれません。
ですがHTMLファイルを20kb小さくすることで、もし付き100万PVあるサイトであれば、約19GBもの負担を軽減することができるのです。アクセスがもっと多いサイトであれば、1台分のサーバーが不要となることもあるのではないでしょうか。
そしてアクセスしにくい時間帯にアクセスできないといった問題も解消されることと思います。
このようにサーバーへの負荷はできるだけ小さいほうがよいのです。

サーバーの価格も大事なことですが、負荷のことを考えたサイト作りを心掛けてはいかがでしょうか。

業者のホームページを見よう

1月 25th, 2012 コメントは受け付けていません。

サーバーの価格だけにとらわれず、サーバーを選ぶときには運営してる会社の情報やレンタルサーバーの性能、機能といったものをホームページを見て調べてみましょう。
こうしたホームページを見るだけでもある程度の情報が得られるのは普通のことです。
中にはこれらの情報を明確に公開していない業者も存在します。
レンタルサーバーというのは長い期間使っていくものなので、できれば決めた後にやっぱり違うことろにといったようなことはないほうがよいですよね。ですから契約をする前に業者の情報をしっかりとチェックしておきましょう。

まずチェックする内容は業者の会社概要です。小さな文字で運営会社~~と書いてあっただけでは、不安ですよね。
必要な情報がない業者や問い合わせ先のない業者はいくら価格が安くなっていようが論外だと思います。
まずは業者の所在地、代表者名、電話でのサポートは受け付けていなくてもしっかりと電話番号まで書かれているような業者のほうが信用できます。

そしてホームページ内にはよくある質問やQ&Aが掲載されていることも多いのですが、こうしたページをわかりやすく作ってるかも選ぶときのポイントにしたいですね。
そしてそうしたページに書いてあること以外に質問や疑問がある場合、問い合わせのページが用意されていることもあると思いますが、その質問の回答に要する時間もかいてあればなおよいのではないでしょうか。
24時間以内に返信、~日以内に返信とかいてあればトラブルが起こったときに問い合わせをしてもいつその答えが返ってくるか分からないと困ってしまうこともあり得ます。

サーバーの安定性というのも大事ですが、絶対落ちないというサーバーというのはありません。
こうしたサポート面に対する意識の高さも価格だけでなく業者を選ぶポイントとなるのではないでしょうか。

目的別サーバー選び

1月 25th, 2012 コメントは受け付けていません。

サーバーの価格を調べて良いサーバーを探すことも大切ですが、実際に使ってみないとわからない部分もあると思います。
容量や機能面は調べればわかりますが、サービスの良しあしというのは人の感想や説明を聞いてもわからない部分もあります。
自分が使っていて良いとおもっているところでも、他社のほうがよかったという人もいますしやはりそれぞれの目的に合ったサーバーを選ぶことが大切になるのではないでしょうか。

たとえばseo対策にサーバーを使いたいのであれば、IPアドレス分散サーバーを使ってみたりするのもよいですし、seoが別に必要でもないにこうしたサーバーを使っても価格が高くなるだけです。
そしてもし何かトラブルがあったときサーバー会社を変えようと思ったとき、新しいサーバー先に移すのは時間や労力的にも簡単な作業ではないので、サーバーの価格の問題だけでなく色々な方面からみて目的に合ったサーバーを慎重に決めることが大事なことになります。

個人向けに使うサーバーなのか、企業向けに使うサーバーなのかでも価格は大きく違います。
個人で使うためにサーバーを選んだのに、よほど大きな規模でのサイトではない限り企業用のものを選んでしまってはオーバースペックな上に価格も無駄に高くなってしまいます。
確かに企業向けのサーバーなどはスペックも高くサービス内容もよいですが、その分価格も上がるのでよく検討してからサーバーは選ぶようにしましょう。

RapidSite(ラピッドサイト)

11月 21st, 2011 コメントは受け付けていません。

今回ご紹介するサーバーは、VPSの「RapidSite(ラピッドサイト)」です。
こちらでは大きく分けて国内向けと海外向けのプランが用意されています。
初期費用はどのプランも同じ¥9,800なので、以下には月間価格のみを書き出してみました。

【RapidSite】

‐国内向けサーバー‐

①VPS-S
容量:120GB
メモリ:1GB
月間価格:
 12ヶ月契約:¥2,380
 6ヶ月契約:¥2,780
 1ヶ月契約:¥3,280

②VPS-M
容量:200GB
メモリ:1GB
月間価格:
 12ヶ月契約:¥2,980
 6ヶ月契約:¥3,456
 1ヶ月契約:¥3,940

③VPS-L
容量:120GB
メモリ:2GB
月間価格:
 12ヶ月契約:¥3,580
 6ヶ月契約:¥3,980
 1ヶ月契約:¥4,740

④VPS-XL
容量:200GB
メモリ:2GB
月間価格:
 12ヶ月契約:¥4,280
 6ヶ月契約:¥4,776
 1ヶ月契約:¥5,440

‐海外向けサーバー‐

⑤VPS-サンノゼS
容量:120GB
メモリ:1GB
月間価格:
 12ヶ月契約:¥1,980
 6ヶ月契約:¥2,280
 1ヶ月契約:¥2,780

⑥VPS-サンノゼM
容量:200GB
メモリ:1GB
月間価格:
 12ヶ月契約:¥2,840
 6ヶ月契約:¥2,880
 1ヶ月契約:¥3,480

⑦VPS-サンノゼL
容量:120GB
メモリ:2GB
月間価格:
 12ヶ月契約:¥2,980
 6ヶ月契約:¥3,580
 1ヶ月契約:¥4,280

⑧VPS-サンノゼXL
容量:200GB
メモリ:2GB
月間価格:
 12ヶ月契約:¥3,480
 6ヶ月契約:¥3,980
 1ヶ月契約:¥4,680

⑨VPS-サンノゼXXL
容量:200GB
メモリ:4GB
月間価格:
 12ヶ月契約:¥4,980
 6ヶ月契約:¥5,580
 1ヶ月契約:¥6,480

XpressOne.net

9月 15th, 2011 コメントは受け付けていません。

今回も、前回に引き続きホスティング会社のプランとそれぞれの価格のご紹介です。
またしばらくは何社かを紹介していきたいと思っています。
ただ、ホスティングの内容が専用サーバーか共用サーバーか、はたまたVPSかというのは特に決めていません。
紹介はランダムです。
ちなみに今回ご紹介するのは、全て専用サーバーのプランや価格です。

【XpressOne.net】

①Quotプラン
CPU:Intel Atom
HDD:SATA 500GB
メモリ:2GB
初期費用:¥25,000~
月間価格:¥7,800~
年間契約費用:¥78,000~

②Bizプラン
CPU:Intel Quad Core Xeon
HDD:SATA 500GB RAID1
メモリ:4GB
初期費用:¥59,800~
月間価格:¥29,800~
年間契約費用:¥298,000~

③Proプラン
CPU:Intel Quad Core Xeon
HDD:SAS 900GB RAID5、SAS 600GB RAID10
メモリ:8GB
初期費用:¥89,800~
月間価格:¥69,800~
年間契約費用:¥698,800~

④Custom(カスタマイズプラン)
CPU:Core2Duo、Quad Core Xeon、その他
HDD:SATA 160GB RAID1~、SAS 146GB RAID1~
メモリ:2GB~64GB
初期費用:¥29,800~
月間価格:¥15,800~
年間契約費用:¥158,000~

◎エコサーバー
CPU:Intel Xeon L3406
メモリ:2GB
初期費用:¥69,800
月間価格:¥29,800

PROX

7月 22nd, 2011 コメントは受け付けていません。

今回は久しぶりにホスティング会社の実際の価格をご紹介。
今回紹介する「PROX」は専用サーバーで人気の業者で、レンタルプランと購入プランの2通りがあります。
また、こちらではVPSとハウジングサービスも行っているので、それらもまとめて紹介いたします。

【PROX】

-専用-

①E-server Neo(レンタルプラン)
HDD:500GB
メモリ:2GB
初期費用:¥31500
月間価格:¥7245

②E-server RAID(レンタルプラン)
HDD:320GB
メモリ:2GB
初期費用:¥63,000
月間価格:¥8,295

③E-server Advance(購入プラン)
HDD:500GB
メモリ:2GB
初期費用:¥105,000
月間価格:¥16,800
機器費用:¥73,290

④E-server Advance EX(購入プラン)
HDD:1TB
メモリ:4GB
初期費用:¥105,000
月間価格:¥33,600
機器費用:¥294,000

-VPS-

⑤Dual Stream
HDD:20GB
初期費用:¥31,500
月間価格:¥21,000
転送料:無料
※現在このサービスの申し込みは一時停止中です。

-ハウジング-

⑥1U Co-Location エコノミー
初期費用:¥105,000
月間価格:¥16,800

⑦1U Co-Location スタンダード
初期費用:¥105,000
月間価格:¥47,250

⑧Enterprise Co-Location
初期費用:¥105,000
月間価格:
 基本回線接続料:¥31,500
 1/4ラックの場合:¥65,310
 1/2ラックの場合:¥117,810
 1ラックの場合:¥212,310

サーバーが高騰化しなくなった理由

5月 10th, 2011 コメントは受け付けていません。

サーバーを意外なほど安価に購入できるようになったのには、中身を自分で選べるようになったこと以外にも、以下の理由があります。
自分で中身を選んでの購入方法でなくても、最近は値上がりすることさえ歯止めがかかってきているのです。

サーバーにせよパソコンにせよ、値上がりするのはどんな場合でしょうか。
需要と供給の関係や市場の動きは別として、こういったIT製品が値上がりするパターンというと、既存の製品よりさらにスペックが高くなった高機能の製品が出たとき・・・と考えられますね。
皆さんもご存知のとおり、スペックと価格の関係は比例しています。
スペックが高ければ高いほど、価格も高騰化するものです。

サーバーもパソコンも、スペックは重要です。
これが未熟な状態だと満足に作業が進みません。
そのため、スペックが高い製品が出れば、どんなに価格が高くても必要に迫られて購入する他なかった・・・という状態が、以前のことでした。

では現在ではどうなのかというと、スペックが飽和状態にきています。
もともとのスペックが未熟な頃はユーザーは更に良い物を求める傾向にありましたが、最近では既存のスペックが充分にあるため、これ以上良い物があっても高額費用を払ってまで求める必要がなくなっているのです。
技術の進化のおかげでスペックの更に高い製品はいくらでも開発できるものの、ユーザーが使用するにはそこまで高いスペックが必要なくなっているのですね。

そういう傾向から、スペックも価格も高いサーバーを出しても大して売れないため、スペックもほどほどで価格もほどほどの製品が出回っているのです。
もちろん、市場によっては高スペックのものほど喜ばれるのですが、高額のものを売るためにはシーンが選ばれています。
我々一般人が買い求める場では、それほど高価な製品は見かけません。